みせかけチムドンドン

いろんなものに夢中になったり飽きたり。

初詣で開運祈願

やあ 、初詣は行ったかい?

私は1月1日に家族で氏神様のところへ行きました。おみくじは中吉でした。そこで終わってれば特にブログに書くようなことでもないのですが、1月2日に子供たちと帰省し、祖父母を加えて本日(1月3日)2回目の初詣へ近所のお寺さんへ行ってきました。せっかくなのでおみくじが中吉という中途半端な結果も大吉が出るまで廃課金して書き換えようと思ってました。

 

さて、お寺さんに到着です。お賽銭を投げて新年の挨拶をして、おみくじを引こうとしたら財布には30円しかありませんでした。36歳の財布の中身が30円です。今年は中吉として生きていきます。来年は電子マネー対応をしていることを願う。

 

このお寺さんは鐘をつかせてくれるので子供たちと並びました。「開運の鐘」と書いてあります。この鐘をつけば2022年は勝ったも同然です。楽勝です。順番になり鐘の前まで行くと、願いを3回唱えてからついてくださいと書いてありました。清廉潔白、品行方正、聖人君子な私は心の中で(金が欲しい金が欲しい金が欲しい)と唱えてから子供たちと鐘をつく縄を持ちました。その時、長男が財布を落として小銭が散らばりました。終わった、、なんか分からんけど運が逃げた気がする、、。

 

みんなで小銭を拾い、再び子供たちと縄を持ちました。勢いをつけて「えーい!!」と鐘の方へ縄を動かしました!届きませんでした。音が鳴らないのです。。終わった、、なんか分からんけど運が逃げた気がする、、。

 

勢いがなかったわけじゃないんですよ。その証拠に勢い余った長女は吹っ飛んでいきました。意味がわかりません。

 

三度みんなで縄を持ち今度こそという気持ちを込めてゴーンと鳴らしました。やりました!しっかりと大きいいい音が響きました!

 

いや、開運とかもう無理でしょ?

2022年もダメそうです。

2022初夢物語

1年の吉凶を占う大切な初夢。みなさんはいい夢見れましたか?今日は初夢のプロである私がどのような夢を見たかご紹介したいと思う。

 

初夢に見たら縁起が良いもののとしては「一富士、二鷹、三茄子」が有名ですね。プロはもちろんそんな夢は見ません。普通と違うからこそのプロです。

 

楽しかったあの頃の夢や昔好きだった人が出てくる夢なんてのも人気ですね。当然プロである私はそんな夢は見れません。

 

プロである私が今年初夢で見たもの、それは、

ホモに追いかけ回される夢です!!

 

は?

 

いや、分かるよ分かりますよ。多様性の時代ですよ。同性愛、いいじゃないですか。でもですよ、私を追いかけ回してはいけません。それも徐々に人数が増えていき、最終的に5人で私一人を追っかけ回すのは恐怖でした。。新年早々寝汗をたっぷりかきました。

 

ちなみに夢占い的には、同性愛は目を逸らしているもう1人の自分姿で、今の自分の治した方がいいところを暗示。追いかけられるのは、強いストレスを感じており逃げ出したい心理状態みたいにかいてありました。

 

新年早々自分自身と向き合う機会を与えてくれた初夢に謝謝()

2022年始めました。

よぅ兄ちゃん、ブログ書かないか?

哀川翔である。()

 

2021年12月30日に私に突如訪れた哀川翔モノマネブーム。ブログでは披露できないのでとても残念だ。

2021年はモノマネレパートリーに哀川翔河野太郎を加えることができ、大変実りのある1年だったと言える。

 

さて年が明けて2022年。

毎年のことだが昨年の記憶が全くないので今年こそどこかに記録していこうと考えたときにこのブログに記録を残せと神の啓示があった。

 

とりあえず初日(1月1日)はこれといった出来事はなかったので書くこともないわけだが、これが私の所信表明演説と思っていただきたい。

 

今年もいろんなことに夢中になり、すぐに飽きていくんだろうけど、幸多き1年になりますように。

 

 

キャンプの魅力

キャンプ好きですか?ボクは暑いのと虫が苦手なので好きではないです。後片付けも恐ろしく面倒くさいですしね。そんなキャンプではあるけど好きなことが2つあって、それは「焚き火」と「キャンプ飯」です。

 

焚き火、いいですよね。黄昏たいですよね。ずっと見ていたいですよね。肌の乾燥とか後片付けとかどうでもよくなるくらいいいですよね。ゆらゆら揺れる炎、パチッパチッと弾ける音、最高ですよね。最近読んだ「山と食欲と私」という漫画の中に、「焚き火は男の指定席だ」とあって、うんうんと頷きすぎて首がもげました。

 

キャンプ飯、いいですよね。肉も魚も炭火で焼くと100倍おいしいですよね。海や湖畔やらの風景もあいまってさらに100倍おいしいですよね。さらに家族や友人と食べると2倍おいしいのでとウォーズマン理論はまぁどうでもいいんだけど、とにかく最高ですよね。

 

あっ、あと普段絶対に見ることのない時間帯の風景が見れてその「あぁいまは自分はここにいる」感もいいですね。

 

ゆるキャンというアニメを見ながらそんなことを思ってました。ゆるキャンは最高なので天の川銀河の住民は全員見るべきですね。ボクはゆるキャンの世界に行きたすぎてiPadに頭突きしてました。

 

 

山と食欲と私 1 (BUNCH COMICS)

山と食欲と私 1 (BUNCH COMICS)

 

 

 

 

行かずに死ねるか/石田ゆうすけ

墓場まで持っていきたい本は何冊かあるけど真っ先に思いつくのはこの本。

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)

まぁ未練がましく墓場にまで持って行くくらいなのでボクは行かずに死んでるんだろうけど、死後にふわふわと旅してみたいな() この本は著者である石田ゆうすけ氏が7年半ものあいだ世界中を自転車で巡る旅行記。特筆すべき点はテンポの良さと文章のうまさ。旅行作家No.1ではないだろうか。 とにかく読んでもらいたいので詳しくは書かないが、人との出会いと別れ、自然の雄大さと過酷さ、本当に笑えて、泣けて、ハラハラしてとノンフィクションの良さが全て詰まっている。読み終わるのが惜しいと思った本はこれが初めてだった。 ボクはこの本を読み終えたときに影響を受けまくりで自転車を購入してしまった。アーリーリタイアをし、自転車で旅をする。そんな夢ができた。 追伸:灰が邪魔になるので棺桶に本は入れれないそうだ。墓場へは持っていけないらしい。 この本を読んで面白いと感じてもらえたら、補足として2冊出ているのでこちらも読んでもらいたい。

電車と飛行機

好きな乗り物が2つある。電車と飛行機だ。電車の日常と非日常の間感、飛行機の旅行している感、どちらも甲乙付けがたい。 18切符とマイルでの旅行を愛してやまないボクはすぐにでも旅行に出たいわけなんだけど、そこにはひとつ壁がある。それは妻だ。妻は電車は酔うし、飛行機は耳が痛いと言う。まったくもって情けない、根性出して乗らんかい!とはもちろん言えないのでなかなか旅行に出かけられない。 乗りたくないから精神面からきてると思い、魅力を知り大好きになれば改善されるとふんで必死に訴えてみた。ただ単に熱く語りながら乗せるだけではなく、関連本を見せたり写真を取りに行ったりもしたが全く効果はなかった。 そんな対象そのものには全く興味を示さない妻だが唯一毎回楽しみにしているものがあった。それは食事だ。 それが分かってからは本当は乗り物がメインだけど食事で釣って出かけるようになった。この駅弁が有名だよとか、この空弁美味しいよとか、旅先はこれが名物だよという具合に。それからはもはや入れ食い状態、どこへでもついてくるようになった。旅費はこっち持ちですが。。 そんなわけでうちの妻に魅力は伝えられなかったが、世の中の女性たちが少しでも電車、飛行機に興味を持ってもらえたらと思い、2つのエッセイマンガを紹介します。男性は乗り物が好きなんです。一緒に楽しみたいんです。(必死) おんな鉄道ひとり旅 ゆる鉄マンガで電車旅行って楽しそうだなぁと伝わってきます。鉄子の旅より取っ付きやすいと思います。

今日もヒコーキに会いに行く ちょっとマニアックな内容で飛行機好きはニヤッとなっちゃう本。飛行機撮影楽しいですよ。ボクも一時期伊丹空港は通ってました。

空港は通過点でなく目的地

空港の魅力はなんと言っても非日常感。空港に着いてあの「ピンポンパンポン」という音を聞いたらもうテンションマックスになってしまう。テンションが上がってもそこは30代男性らしくどっしり構えているが心の中ではピョンピョン飛び跳ねているわけである。

空港利用者の多くは旅人なのでみんな浮き足立ってる。普段あまり乗ることのない飛行機に乗り、何週間も前から計画した憧れの地や思い出の地、久しぶりに会う家族や友人に思いを馳せる。そんな人を見ているだけでもぽかぽかした温かい気持ちになってくる。

大きな空港はその土地の名物が揃っている。有名店、人気のお菓子、郷土品。オススメは到着後に地元料理を食べること。思い出話に花を咲かせていたはずなのに明日からの仕事のことを思い出して鬱になる瞬間がたまらない。ディズニーランドで一日遊び、帰りの電車の窓に自分の顔が映ったときに「なにこのカチューシャ?」となるのと同じ感じを味わえる。あれはなかなか味わい深い。

空港は飛行機に乗らなくても旅行者を観察し、飛行機を眺めているだけで楽しいところ。次の休日に出かけてみてはいかがですか。