みせかけチムドンドン

いろんなものに夢中になったり飽きたり。

2022年8月末に旭川美瑛富良野に行った話

お盆前後の期間を新型コロナウイルスに感染していて、2022年の夏は何も出来ずに終わったなぁと思っていたところに妻が8月中にあと3日夏休み取らないといけないと8月23日に発言。近場のプールや遊園地へという話をしていた8月24日。やっぱり旅行に行きたい!行先は任せる!日程は8月28日ー8月30日でよろ!と丸投げにされた8月25日。そこから夜も寝ないで昼間寝て旅行プランを作って北海道へ行ってきました。がんばりましたえらい。私は17年振り、妻は25年振り、子供たちは初めての北海道です。

 

【初日】

セントレアを経って旭川空港へひとっ飛び。1時間40分で北の大地へ到着。控えめに言ってめちゃくちゃ寒い。昼前の気温は19度で風がビュンビュン吹いていて半袖じゃちょっと寒くなってきたなというか普通に寒い。妻子は持ってきている長袖を着用。私は上着を持ってきていないのでさっそく大自然を肌で感じていました。

 

私がレンタカーを借りている間に空港前にある田村ファームでアイスクリームを食べる妻子。最高に美味しかったとの感想をいただく。コンパクトカーを予約していたけどインプレッサスポーツに無料で変更してくれたニッポンレンタカーに感謝の涙が止まりません。さっそく旭山動物園へGO。空港を出てすぐにイメージ通りの北海道の景色が目に飛び込んできた。民家は少なく空が広く、周りを見渡せば黄金色に色付いた稲穂。さっそく車内で大空と大地の中でのモノマネを繰り出す。誰も反応せず涙で前が見えません。

 

20分ほどで旭山動物園に到着。キリンやトラを見て激アツと呟きながら園内を散策。名古屋の東山動物園によく行く民として比較すると動物園の規模自体は東山動物園の方が大きい。だけど動物との距離感が圧倒的に旭山動物園は近いです。子供たちもはしゃいでいましたが山にある動物園なので坂がきつくてきつくて。随所にスロープやエレベーターもありバリアフリー化できているのでベビーカーでも安心ですが坂がきついので小さいお子様連れの方はご注意を。子供たちも東山動物園では見れなくなってしまったお目当てのシロクマが見れて興奮してました。


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その後 

旭川市内のフィール旭川6Fにある「もりもりパーク」へ。無料の室内遊び場で子供たちを走らせておき、地下一階で晩御飯を調達。もりもりパークは利用客数に対して従業員が多く、頻繁にアルコール消毒作業をしていたので安心して遊べると思います。なにより無料が素敵。

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宿泊先は旭川にあるAーGATEホテルへ。ラブホを改修して作ったホテルなので部屋と風呂がやたら広い。品行方正で聖人君子な私はラブホには行ったことがないのでよく知らないですがそういうことらしい。ラブホ街にあってちょっと古いというところに目を瞑ればコストパフォーマンスは高いと思います。ホテル内に子供が遊べるスペースもあり、子供たちが気に入っていました。子供1号(6歳)は北海道旅行でここが1番楽しかったと言ってます。それでいいのか頑張れ北海道。

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【2日目】

ホテルで朝食を済ませ出発。まずは美瑛の青い池へ。子供たちに「池って何色のイメージ?」と聞いたら、「青」と答えられたのでそれ以上会話が膨らみません。1時間ほどで到着。画像がこちら 。
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最高ですか?最高です。入浴剤のような色なので入水して疲れを取りたくなりますが入ってはいけません。禁止なのでご注意ください。ここはバリュー投資でなくても青ですねと呟いてしまうほど綺麗な場所でした。ちなみにこの日は相場全体が死んでいたので私の顔も負けじと青かったことをここに記しておきます。ちなみに友人が行った時はこんな感じだったのでタイミングが大事です。投資と同じです。

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次に昼ごはんを食べに四季彩の丘の前にある、うどん処 麦彩の丘へ。ここで食べると四季彩の丘の駐車料金500円が無料になるので食べない理由はありません。そしてここのうどんが今回の北海道旅行で1番美味しい食べ物でした。天ぷらも美味しかった。価格も観光地価格ではないので四季彩の丘を訪れる際はおすすめの昼食ポイントです。(画像撮り忘れ)

 

昼食後に四季彩の丘へ入場。真のブロガーとして持てる語彙力の限りを尽くして「綺麗」と書いておきます。園内は広大な上に道は砂利なので、小さいお子様連れは15分2200円のカート(ゴルフ場のカートみたいなやつ)を借りることをオススメします。(時間は無料で延長してくれるかも)
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園内には別途入場料の必要なアルパカ牧場がありますが、これは餌やり体験くらいしかすることがないので大富豪向けの施設でした。

 

四季彩の丘を後にした我々はファーム富田へ行き、見学後ファーム富田の横にある、とみたメロンハウス(ファーム富田とは無関係)で富良野メロンを堪能、、、する予定でしたが子供2号(4歳)が眠過ぎてラベンダーの匂いが嫌だホテルに行きたいとギャン泣き。ラベンダーソフトも富良野メロンも食べられず一同不機嫌でホテルへ。本日のお宿はプチホテルブランクレール。室内で遊べて施設内にも小さな公園もありますので子連れにオススメです。

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【3日目】

帰りの飛行機が11:55発なので8:45にホテルを出発し、北海道らしい景色が広がるジェットコースターの路新栄の丘展望公園パッチワークの路を通ってレンタカー返却へ。なかでも新栄の丘展望公園からの景色が超絶素晴らしかったです。印象派の絵のような景色でずっと見ていたいと思いました。というかここに住みたいと思いながら30分ほど見とれてました。見とれてたので写真はないです。写真はないです。大事なことなので2回言いました。

 

レンタカー返却後に空港へ送っていただき10:55にチェックイン。保安検査場前で上司にお土産を買おうと思い早めに空港へ来たはずが、飛行機の時間を勘違いしていて出発時間が11:25。保安検査は11:05までですお急ぎくださいと言われ、目の前にあったお菓子を適当にチョイスして保安検査。無事飛行機に間に合い名古屋に帰ってきました。鉄腕DASHのように家まで3000歩で帰ろうと思いましたが疲れていたので普通に帰宅。帰宅後子供1号(6歳)は夕方英語教室へ。夕食後は子供たちは旅行中の分の公文の宿題をやっていました。大変そうだなあと思いながら黙って見守る父でした。

 

まとめ

今回の旅行で驚いたことは2つあって、1つ目は北海道なのにこの辺りでは海鮮がないこと。まあこれは距離を考えれば当たり前だなと後から思いました。2つ目は木彫りの熊が売っていないこと。見つけたと思っても非売品でした。マジか。