今治タオルとバームクーヘン
勘のいい人は分かると思うが今回は結婚式の引き出物の話だ。
感謝の気持ちとお土産としていただいて帰るのが引き出物。披露宴中の料理と同じくらい楽しみにしている人も多いだろう。というかそれがメインという人もボクだけじゃないと思う。
そんな引き出物の中身について言いたいことがあるのでここに記す。
ボクは声を大にして言いたい。
今治タオルとバームクーヘンはもういらん。
年齢の兼ね合いもある為、結婚式というのは時期が重なる。妻も同い年だから尚更だ。その都度タオルを貰っても更新するほど使い込んでいないし、バームクーヘンはもう人生におけるバームクーヘン含有量が臨界点突破寸前まできている。
タオルとバームクーヘンは軽くて大きいので重宝されるのは分かる。だがそれは押しつけではないのか。本当に相手のことを考えていると言えるのだろうか。いま引き出物は転換期にきていると感じる。
(カタログギフトでいいじゃんという人もいるがあれはいかん。欲しいものが全くないし、これでよくね?と手を抜いている感じがする)
そこでボクが推したいのは「米」である。
米5kg×2銘柄の食べ比べセットがオススメだ。
米だけじゃ物足りないという人にはお茶漬けのもとやふりかけをつけてあげよう。
好き嫌いがなくどの家庭でも重宝される。米の需要を増やし農家を助ける。かつてこんなにも全ての人を喜ばれる引き出物があっただろうか。ボクは米を強く推したい。
えっ、重たいから無理?
まぁそうですよね。。